先週に引き続き、相撲をしました。
今回は、「先に手をついたり、転んだり、丸い線から出ると負けになるんだよ」と話をしました。
「◯◯山〜」「◯◯海〜」と名前を呼ばれると照れながら、土俵の上に立ち、「はっけよーい、のこった」の声に、手に力を入れ、足で踏ん張りながら相手を押しています。力の入れ具合で、グッと強く押せたり、思うように押せずにそのまま後ろにいってしまったりします。勝ち負けというより、土俵に立ち、みんなに応援されながら相撲をすることが楽しいこあら組の子たちです。
なつめ組の子も応援に来てくれました。負けて泣いてしまった子に「おいで」と抱っこされ優しく声をかけてもらう姿も見られました。涙を拭いて、再挑戦するパワーをもらっていました。
A君と相撲をしていると、みんなが応援で力を合わせます!!
園庭にあるタイヤの上に、一人が乗ると引っ張れ〜とみんながロープを引っ張り始めました。なかなか、動きません。なつめの子が手伝ってくれて、タイヤが動き始めました!順にタイヤに乗り、みんなで引っ張れ〜と楽しみました。
引っ張り方も色々で、どうしたら動くのかな?と子どもなりに考えたようで、ロープを上に持ち上げたり、体の向きを変えたりしながら引っ張っていました。遊ぶなかで、子どもなりに考えているんだなぁと思いました。
引っ張るのが難しいと、押してみます!
これは、なつめ組さんがやっているのを見て同じようにやっていました。
また、たいよう組とかけっこをしたり、保育室では風船タッチするために、手を伸ばしたり、ジャンプしたりと体を動かしています。
遊びの中で、体を動かすことの気持ち良さや、同じ空間を共有する心地よさを味わってほしいと思っています。
〜ガソリンスタンド〜
プールの周りで、スクーターや足漕ぎぐるまに乗り楽しんでいます。A君が「動かなくなっちゃった」と、曲がり角で困っていたのですが、B君が「ガソリンがなくなったのかな」と言ったので」ホースを用意すると「ガソリン入れてください」と、」あっという間にスタンド待ちの列が!!「どこにガソリン入れますか?」と聞くと、スクータの子はネジの部分、ハンドル部分(ホースの穴がちょうど入ります)、足漕ぎ車の子は座るところの蓋の部分を開けたり、前のところ(お家が電気自動車なのかな?!と思ってしまいました)がいいと指差しました。
子どもに聞くことで、乗り物を見ながらどこがいいか自分で決めていました。待っている子は誰も「遅い〜」「早くして」ということなく、自分の順が来るのを待っている姿も素敵だなと思いました。しばらくすると、自分でやりたい!とセルフガソリンスタンドにもなりましたよ!