今週も毎日楽しい行事があり、わくわくが止まらないたいよう組の子どもたちでした。
23日(日)には、地域の水海道秋まつりで、歌とダンスを披露しました。たいよう組の子ども達にとって、幼稚園の外に出て歌や踊りを披露したのは初めてのことだったので、出演させていただけることをとても喜んでいましたが、当日は随分とドキドキ・・緊張していたようです。

「前」「間」「後ろ」の3列のどこに並んで歌やダンスを披露したいか、ダンスの最後のポーズは、どうしたいか・・今回も子どもたちが話し合って決めました。「お客さんに見てもらいやすい前の列がいい。」と言う子もいれば、「恥ずかしいから、できれば後ろの方の端っこがいいな。」と言う子もいました。
決めポーズも、「みんなバラバラで、好きなポーズでいいんじゃない?」と言う子もいれば、「揃っている方がきれいに見えるんじゃない?」と言う子もいました。両方の要素が入っているものを・・と考え、「横列のチームで揃えよう!」ということになりました。

「キラキラって手を振る?」「キツネの形を手でして、その後、好きなポーズにする?」など、紙に書きながら、話し合っていました。話し合う時も、みんなが納得いくように・・と考えようとする姿が増えてきています。
そして今週は、岐阜東幼稚園名物の焼き芋もありました。
前日サツマイモを自分たちで洗い、

当日は、切ってもらった芋をペーパーやアルミホイルで包みました。

今回は、お世話になっている地域の方をお招きして行ったので、大きなザル4つに大盛りになる程、大量のサツマイモでしたが、根気よく包み続けてくれたたいよう組さんでした。

包んだ芋を火の中へ。
藁や籾殻を使っていることにも気づき、田植え・稲刈りからのつながりも感じられました。煙が白く上がる様子に気づいた子どもたち。「3階まで行っている!!」「煙のトンネルができている!」と空を見上げていました。昨年なつめ組のときには、気づかなかったこと、感じなかったことにも今年は気づき、驚いていました。

地域の方の優しさに振れながら、年少・年中組と一緒に食べた焼き芋はとても美味しかったようです。



