9月17日(金)
鉄棒の下に補助の台を置けば、前回りができるようになった2人。前回りの途中のうれしそうな表情を撮りました。カメラを向けると、「うごきません。」とのこと。大好きな絵本『うごきません』大塚健太/作のイメージとつなげて楽しんでいます。自分でできるようになったことがうれしく、仲良しの2人で一緒にしているからより楽しいのですね。
子供たちは、うんてい、鉄棒、忍者修行のロープ渡り(幼稚園正門の横にある)など、に興味があります。私に「先生、見て。」と何度も見せてくれます。少し前はできなかったことができるようになってとてもうれしい気持ちが伝わってきます。
『自分でできるよ』という気持ちなので、うんていで体を支えるのに、コツがいります。私が体を支える手を離してもうんていにぶらさがっていられる、右手で前のバーを持つときは体を支えてほしいけれど、左手で前のバーをつかむことはできるのでそのときは、体を支えないでほしいなど、一人一人さまざまな思いなのです。あたかも、自分自身でクリアしているように、さり気なく、手伝ってほしいのです。
たいよう組のお兄さんに憧れて練習をし、最後まで一人でうんていができるようになったときのうれしさは格別です。いろいろな先生に「できたね。すごいね。」とほめてもらって、大満足です。