6月1日(水)
幼稚園の畑で収穫したイチゴを使って、イチゴジャムを作りました。
(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今回のクッキングは教師が行いました。)
材料は、5月に収穫したイチゴ、そして、魔法の白い粉(砂糖)、そして唐揚げなどにかけるレモン汁です。
「見たことある!」「食べたことあるよ。」知っている材料に子どもたちの心が躍ります。
作っている様子やイチゴからジャムに変わっていく様子がよく見えるように、タブレットで撮影して大型テレビに映しました。
すぐにイチゴの甘い香りが漂って、「いい匂いがしてきた!」、「ジャムみたいになってきた。」、「(水分が出たため)多くなってきたよ。」、「ピンクになった!」、「まだ、イチゴの粒が大きいね。」など、見たり、嗅いだりしながら、イチゴの変化に興味津々!!
近くで見てみると、「食べてみたい!」「僕たちだけで食べちゃおうか?」「ダメだよ、こあらさんにも分けてあげようよ。」イチゴジャムを作る過程で味わった思いを他のクラスの子どもたちにも食べて、感じてほしいと思ったのでしょう。
イチゴジャム付きクラッカーをこあら組やなつめ組の子どもたちにお届けました。
「おいしい!」「また作ってね!」おいしくて、思わず言葉をかけていました。
喜んでもらえたことが嬉しくて、「おいしいでしょ?」と傍で話しかけたり、進んで皿を回収したりしていました。
畑で採れたイチゴで子どもたちの心もお腹も満たされました!
丁寧に育ててくれた園務員さん、調理をしてくれた園長先生、養護教諭の先生、たくさん収穫してくれた子どもたち、ありがとうございました。