3歳児こあら組

今週の一場面 こあら組(3歳児)

3日(月)に餅つきがありました。たいよう組やなつめ組の餅つきを真似ながら、餅つきごっこをしました。

「やりたい!こうやって(杵)持つの?」と見ていたのを思い出しながら(牛乳パックで作った杵を)手にしました。

向かい合って、ぺったんぺったんと餅つきごっこが始まりました。

♪も~ちつきぺったんこ それつけぺたんこ~

と歌もはじまり、一緒に楽しみました。

一人の子が急に「待って」と、もち(ボールに布を巻いたものを)触りはじめました。

何をしているのかな?と見ていたら「いいよ!」と掛け声が!どうやら、『返し手』をやっていました。地域の方や、園長先生が返し手をやっていたのですが、よく見ているな!と感心してしまいました。杵を持っている子も、手に当たらないように餅をついています。息がぴったりの餅つきごっこを楽しみました。

 

園庭のユリの葉は、枝になり、いちょうの葉が綺麗な黄色になってきました。園庭で子どもたちは元気よく遊んでいます。

「かわりおに」「かくれんぼ」等、簡単なルールのある遊びを楽しむようになってきました。鬼を決めたのに、いつの間にか違う子が鬼になったり、人数が増えたり減ったりしながら遊んでいます。(私が鬼で子ども達を追いかけていたと思ったら、いつの間にか子どもたちに追いかけられて、慌てて方向転換をする事もありますが、それもまたスリルがあり楽しいです。)

また、「入れて」と楽しそうにしている様子を見て一緒に遊んだり、「次は○○がしたい」と自分の思いを伝える姿も見られるようになりました。

かくれんぼでは、以前は私が隠れるところに皆集まり、すぐに見つかってしまうことがありましたが、最近は、それぞれ自分のお気に入りの場所に隠れるようになり探すのに四苦八苦しています💧

 

一人で自分の好きな遊びを楽しむ時間があったり、友達と一緒に楽しんで遊ぶ時間だったり、2学期の残り2週間も楽しく過ごしたいと思います。