7月9日は、岐阜空襲80年となる大切な日です。
今から80年前の1945年7月9日、岐阜の町は大きな空襲を受けました。約900トンもの焼夷弾が落とされ、町の中心部はほとんど焼け野原になってしまいました。
この空襲では、約900人の尊い命が失われました。また、10万人以上の方が家を失いました。
戦争は、人の命だけでなく、日常や希望、そして未来まで奪ってしまいます。
私たちが友達と笑い合って過ごせるのは平和があるからです。
今日の朝の活動は、全校で岐阜空襲について学び、「自分にできる平和への一歩」について生徒一人一人が考える良い機会となりました。
今回の学習では、岐阜市の公式ユーチューブの映像を活用しましたが、他にもたくさん視聴できますので、一度ご覧ください。
明日9日は、「平和の鐘」式典が行われます。本校区の三か所のお寺でも、平和の鐘を鳴らすイベントが開催されます。