本日、放課後、岐阜西中のいじめ対策監兼ブロック別生徒指導主事の先生を講師にお招きして、全職員で話を聞きました。生徒指導研修というと難しい研修かと思われるかもしれませんが、「私たちが一番大切にしなければいけない子供たちに、どう寄り添えばよいのか」を学ばせていただきました。岐北中は職員が多いですが、年齢は様々です。そして、若い職員も多い活気のある学校です。若い職員は、これから様々なことを経験していくわけですが、そのための道しるべを示していただきました。

題名で、「いじめを見逃さない」ためのと書きましたが、いじめを見逃さないこと、そして、起こったとしてもすぐに解決に動くということが、岐北中だけでなく岐阜市のすべての小中学校、特別支援学校で一番大切なこととしています。あってはならない「いじめ」ですが、様々な問題は必ずどの学校でも起こりうることです。今日の研修は、それが起こらないようにするために、私たち職員は、どう考え、どう行動するかということを「予防」というキーワードをもとに学びました。１時間の研修でしたが、私たちにとって実りある研修になりました。翌日から、意識していきます。