「想定外が起こるのが災害」命を守る訓練!

本日、5時間目に今年度1回目の「命を守る訓練」を実施しました。目的は、「地震や火災など非常災害発生時に、安全を考えた集団として秩序ある適切な行動をできるようにする」ためです。生徒らは、「行動は迅速かつ真剣に、集合時は静かに、5分以内に整列点呼完了。」というめあてを確認して行いました。

最初に、「防災訓練の心がまえ」というVTRを視聴し、「自分で自分の命を守る」ことの大切さを改めて感じました。だからこそ、机の下への避難も緊張感があり、一言も話し声がありませんでした。そして、外への避難もスムーズでした。

最後に、校長先生は、「想定外が起こってしまうのが災害であり、自分の命は自分で守る」ことについて話をしました。訓練では、このルートで避難したけれど、この状況はまずいと感じたらすぐに別のルートをさぐること。どう動いたらよいかを常に考えることが、たった一つしかない自分の大切な命を守ることに繋がると。全校が一斉に集合した久しぶりの時間であり、また、全校生徒が、校長先生と初めて対面した時間でもありました。

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