今日7月2日(金)は月に1度の「いじめについて考える日」です。
私たちの普段の生活やテレビ等で「いじり」という言葉を耳にします。
「その場を盛り上げるため」「ただの冗談」といった軽い感覚で口にする人がいます。みなさん、どうでしょうか?
また、あたかもそれがその人の持ち味であるかのように「いじられキャラ」と呼んだりすることもあります。
この「いじり」が、「いじめ」を見過ごしてしまったり、容認してしまったり、場合によっては肯定してしまったりすることにもつながります。
今日、岐北中学校では、全学級で「いじり」について考えました。
自分たちの生活の中に「いじり」は存在しないか、なぜ「いじり」は起きるのか、「いじり」が起こらないようにするためには何が必要なのかを考えました。
おかしいことを「おかしい」と思い、気づき、それを伝えていくこと。
いじめをなくしていくために自分たちに必要なことについて、意見を交わし、確認し合いました。