いよいよ本日をもって令和４年度を終えることとなりました。修了式、机の移動、学級解散式、そして、離任式と慌ただしく時が流れました。

①修了式

校長先生からは、コロナの影響やインフルエンザの流行などがあっても、学ぶべき学習内容を無事に終えることができ、これが「学びのひとりだち」であること。マスク着用、毎日の検温、手洗いや消毒など自分だけでなく、周りの人の命も守るための行動を当たり前のようにできることが、「生活のひとりだち」であること。先日の全校集会では、多くの仲間が勇気を出して自分をさらけだして語りました。そこに、互いの心を揺さぶる力強さと、その語りを受け止めるあたたかさが感じられ、岐北中の大きな前進を感じた瞬間であったこと。それが、「心のひとりだち」であること。よって、岐北中生全員に対して、「令和４年度の教育課程を修了したこと、そして、１，２年生全員が進級すること」を認められました。最後に、「過去と他人は変えられませんが、未来と自分は変えられます。」と締めくくられました。

生徒指導主事兼いじめ対策監からは、「安全な生活をして、命を大切にしてほしい」と力強く伝えました。また、SNSでのトラブルにはくれぐれも気をつけることなど、楽しい春休みになるようなエールを送りました。本日をもって、無事に令和４年度を修了したことを報告します。１年間、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございました。

②机の移動

卒業生がきれいに整えた教室に、机、いすの移動を一斉に運び、また、新入生を迎えるための移動も行いました。

③学級解散式　　あえて写真は載せませんが、ぜひお子様に「どんな様子だった？」とお聞きになってください。

④離任式

寂しいかぎりですが、校長先生はじめ多くの先生方が岐北中を去られることになりました。新しい場所へ、「行ってらっしゃい！」そして、大変お世話になりました。ありがとうございました。