いつもよりは少し長い冬休みも終わり、本日、３学期の始業式を行いました。

校長先生から、「命」をみんなが守って今日、登校できたこと、そして、「しっかりと心と身体のフル充電はできましたか？」という投げかけから、「ぼちぼち頑張っていきましょう！」というエールを全校生徒に伝えました。また、今年は、飛躍や向上の年といわれている兎年ということで、「うさぎとかめ」の話をしました。「どうしてうさぎはかめに負けたのだろう？」と問いかけから、「うさぎとかめが、それぞれどこを見ていたのか。」ということが「違う」ということを話しました。自分のゴールをどう描くかは、大人でも難しいことですが、「自分軸」を大切にしてほしいということ、「周りを気にせず、人と比べたりせず、今、自分ができることを自分で考えて努力してほしい！」とさらにエールを送りました。

養護教諭からは、コロナ禍に慣れてしまっている部分が見受けられるので、「今までやっていたことを、当たり前にすること」を強調しました。期間が短い３学期ですが、次の学年や、次の進路先に向けて、「ひとりだち」ができる３学期にしてほしいです。