令和4年度2学期の始まりです!

2学期が始まりました。朝から非常に蒸し暑く、ハンドタオルで額の汗をぬぐいながら登校している子が大勢いました。暑い中でしたが、ほとんどの皆さんが「笑顔」で登校していたのを見て、職員一同、嬉しさが込み上げてきました。その「笑顔」の裏には、校長先生が1学期の終業式に伝えた『42日間、「1008時間」を使おうと思って、使おうと決めて、使った姿』があったからだと感じました。また、保護者の皆様の『あたたかい支え』があったからに違いありません。ありがとうございました。

始業式では、校長先生から、『「1008時間」を一人ひとりがいろいろな使い方ができたのではないでしょうか』という問いかけがありました。中体連で全国大会まで行って活躍した生徒の話をしながら、その活躍の裏には、全力でサポートしてくれていた仲間の存在があったことを紹介しました。一人ひとりの時間ではありましたが、そこには様々な人の支えが存在していたということです。

また、この夏休みの1008時間の経験をもとに、『自分の目標に向かっていく心を大切にし続けていくことが「自分軸」を太くし、常に自分はどうしたいのか、どうするのかを自分に問いかけていくこと』が「学びのひとりだち」に繋がっていくことを話しました。長い2学期ですが、生徒の皆さんにはさらに意識してほしいです。

生徒指導主事からは、事故やケガがほとんどなく無事に登校できたこと、そして、『困ったときはすぐに誰かに相談し、たよってほしいこと』を話しました。養護教諭の話では、「新型コロナウイルス」の強烈な感染力とそれを防ぐための「感染対策の重要性」を改めて伝えました。

また、本日は「防災の日」ということで「命を守る訓練」も実施しました。今回は、初めて「土砂災害」を想定したものでした。校長先生からは、岐北中の北にある「御望山」から見える岐北中はとても小さく見えること、そして、そこには様々な自然の脅威があるかもしれないことを話しました。避難方法や避難経路が今までと全く異なりましたが、さすが岐北中の皆さんでした。静かに、スムーズに移動できました。自分の命、そしてまわりの命を守るために、こういう場合はどうするとよいのかを考えられるようになってほしいです。

さて、明日は、全学年「実力テスト」です。「学びのひとりだち」の成果が少しでも「カタチ」として出ることを願っています。

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