いよいよ本日をもって令和5年度を終えることとなりました。
校長先生からは、この一年間で「自分はどんなところが成長しましたか。」「自分はどんなところが課題でしたか。」と全校生徒に投げかけました。令和6年は衝撃的な震災から始まり、自分たちは被災したわけではないので関係ないと思っていた人はいないはず。だからこそ、様々なことに危機感を持ち、考えながら生活していくことの大切さを伝えました。最後に、これからの2週間は、進級するための最後の「準備期間」としてのぞんでほしいとエールを送りました。
生徒指導主事からは、1年間伝え続けてきた「安全な生活をして、命を大切にしてほしい」と力強く伝えました。「変われるチャンスはそこにある!」ということで有意義な春休みの過ごし方、SNSでのトラブルにはくれぐれも気をつけることなど話しました。最後に、生徒会長から全校生徒にむけて、来年度の新一年生を迎える「対面式」で使用する材料として、今の岐北中の様子についてのアンケートの参加の呼びかけがありました。岐北中の生徒の皆さんはいつもあたたかい心でこのようなアンケートに参加してくれますので、どんな対面式になるか、楽しみにしたいと思います。そして、本日をもって、無事に令和5年度を修了したことを報告します。1年間、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございました。