本日、３学期の始業式を行いました。校長先生の話の冒頭は、令和６年１月１日に発生した能登半島地震や２日に発生した羽田空港衝突事故にふれました。爪痕は広く深く、今なお安否不明の方が大勢みえることや、多くの方がこの寒く厳しい状況で避難生活を送られていることを話しました。お正月に起こった大惨事、決して他人事はなく、常に「自分はどう行動するべきかを考えてほしい」と問いかけました。

また、３年生の教室をのぞくと、黒板には次のようなことが書かれていました。

３年生の皆さんにとっては、本当にカウントダウンになってきました。改めて、岐北中での少なくなってきた生活を大切にしてほしいです。生徒指導主事からは、時間、服装など基本的なルールを守りながら、今までの生活を取り戻してほしいこと。養護教諭からは、再び感染症が広がっていることに触れ、予防することの大切を再確認しました。

いよいよ始まりましたが、３年生は明日から期末テストが始まり、１，２年生は実力テストがあります。生徒の皆さんにとっては、もしかしたら素敵なスタートではないかもしれませんが、「勉強することは大切なこと」です。今年も「あたたかい声かけ」をしていただければと職員一同願っております。