いよいよ本日をもって令和6年度が修了いたしました。
校長先生からは、この一年間で自分はどんなところが成長し、自分はどんなところが課題だったかを考えることがとても大切であること。思い返すと、令和6年は能登半島を中心とした震災から始まり、当時は「自分たちが被災したわけではないから関係ない」と思った人はいないはず。しかし、時間の経過とともに意識が薄れてしまう。だからこそ、様々なことに危機感を持ち、考えながら生活していくことの大切さを伝えました。最後に、これからの2週間は、進級するための最後の「準備期間」として、春休みを過ごしてほしいとエールを送りました。
いじめ対策監からは、1年間伝え続けてきた「安全な生活をして、命を大切にしてほしい」と力強く伝えました。有意義な春休みの過ごし方、SNSでのトラブルにはくれぐれも気をつけることなど話しました。その後、離任式を行いました。寂しいかぎりですが、本当に多くの先生方が岐北中を去ることとなりました。
離任式は、対面により直接去られる先生方の声を聞くことができました。7年間お勤めいただいた先生方もみえました。先生方からは、「あなたのふつうは、他の人にとってのふつうではないこともあること」、「夢は逃げない、今日の一歩は夢への一歩です」、「好きなことを続けてほしい」、「独り立ちをします」と宣言するなど、在校生である1,2年生の皆さんにエールを送りました。去られる先生方、新しい場所へ、「行ってらっしゃい!」そして、ありがとうございました。これをもちまして、本年度のホームページの更新は終わらせていただきます。3年間、ホームページを作成していた私も去ることになりました。とても寂しい気持ちでいっぱいですが、仕方ありません。大変お世話になりました。そして、本日をもって、無事に令和6年度を修了したことを報告します。1年間、本校の教育活動にご理解とご協力を賜り、まことにありがとうございました。