4月8日からのスタートにあたり、全職員で「エピペンの使用を含む食物のアレルギー対応、アナフィラキシーの諸症状とその対策」について養護教諭、栄養教諭主導で研修を行いました。
毎年必ず行っている研修です。生徒の「命」にかかわるからです。いつどこでどんなことが発生しても、適切な対応ができるように研修をしています。まずは、本校の食物のアレルギーの状況を把握し、救急要請の仕方を学び、エピペンの注射方法を全員が体験しました。
最後にアナフィラキシーが起こった場合のシミュレーションを、役割を交代して何度か行いました。
このような研修がいかされる場面はないほうがよいのですが、何があるのかはわかりません。生徒の皆さんの「命」を守るために、全職員で対応していきます。