本日、岐北中では「卒業証書授与式」が行われました。今年度は、数年ぶりに来賓の皆さまに参加していただき、本当に何の制限もなく挙行しました。

校長先生の式辞では、元気いっぱいの挨拶ができることといつも明るい笑い声が響いていた卒業生の様子を具体的に話しました。また、ご自身の体験で、仲間に救われた話をしました。失敗しても何とかなる、一度きりの人生を精一杯楽しいんでほしいとエールを送りました。卒業生代表のお別れの言葉では、1年生の入学式の時からの楽しかった思い出と、時には苦しかった思い出を話しました。また、学校生活においては、すぐ傍で多くの仲間や家族が支えてくれていたことへの感謝の言葉を伝えました。

コロナ禍において様々な困難を乗り越えてきた皆さんだからこそ、４月から１８０通りの新たな道を切り拓いてほしいです。式後に保護者の皆さまに、３年間をともにした３年生主任から、それぞれのご家庭において、多くの支えがあったから今日この日を迎えることができたという感謝の言葉を伝えました。名残惜しいですが、「さよなら」です。そして、新たな道へ「いってらっしゃい！」