岐北中体育祭『考動』開催!Part2

Part2は競技内容についてです。

①「バラエティーリレー」・・・プログラムの解説では『おいしそうな種目をたくさん用意しました』と紹介されている学級対抗のリレーです。普通のリレーではなく、縄跳びをしながら、サッカーボールやバスケットボールでドリブルをしながら、バレーボールでトス上げをしながらなど、まさにバラエティーにとんだリレーでした。

保護者の皆さんは、ぜひ、お子様に「何の担当だったの?」と質問すると、バラエティーにとんだ話が聞けるはずです。

②障がい物競走・・・プログラムの解説では『人生山あり谷あり、グランドに障がい物あり、障がい物を乗り越えるのに必要なものは何なのか明らかになるはず』と紹介されています。

二人三脚や縄くぐり、羽入れなどこちらもバラエティーにとんだ競技を生徒らは考えました。また、「ハチマキ」によって、何色の誰を応援するのかがはっきりし、応援の熱量があがっていました。

綱引き・・・解説の必要はありませんが、一番盛り上がった競技だったかもしれません。男子も女子も壮絶な縄の引き合いが繰り広げられました。

1年生は最初からスタンバイで綱を引き合い、その後、グランドを回って走ってきた2年生、3年生が合流しての綱引きです。自分たちで考えた競技で、全力で動く姿が、ここにもありました。3年生が加わった後の綱引きは迫力抜群でした。

生徒会種目(大縄跳び)・・・3分間で、各学級何回跳べるかという一番シンプルな競技であり、最も学級の凝縮度が試される真剣勝負の競技です。ただ、岐北中の生徒らは、隣の学級に勝つことよりも、学級の新記録に挑むことを大切にしており、こちらもあたたかい気持ちになりました。多くの子が、縄の回して手の子に「ありがとう。」「おつかれさま。」など、真っ先に声をかけている姿が印象的でした。

校長先生から『考動』の姿、『全力』の姿が多くあったこと、またプロジェクトチームの頑張りを讃えられ、最後に、「いい体育祭をありがとう」と話され、令和4年度の体育祭が無事に終わりました。

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