岐阜市消費生活センターより3年生家庭科の協働授業開催!

本日3年生の3クラスの家庭科の授業で、岐阜市消費生活センターの職員の方に来ていただき授業を受けました。携帯電話やパソコンの普及により、中学生も様々な被害にあっているのが現状です。危機対応能力が不十分な若者を狙う悪質商法も存在しており、若者に対する早期の消費者教育の必要性は高まってきています。そこで、消費生活センターの方をお招きして、「賢い消費者を目指して!」と題して、家庭科の授業を行っていただきました。

暮らしの中の取引は、すべて口約束で成立すること。双方が合意した時には、法的拘束力が生じること。取引の際には、権利や義務が生じることなど、今まで学習したことをさらに復習しながら学ぶことができました。『暮らしの中の取引はすべて「契約」です。』という言葉が印象的でしたが、勉強して知っていなければ自分が損をしたり、嫌な思いをすることが世の中にはいっぱいあることの一つを学びました。本校では、『学び・こころ・生活の「ひとりだち」を大切にしていますが、本日の授業はこの「ひとりだち」のすべてにあてはまるような気がします。

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