先週に続き、本日も、1年生は岐阜市社会福祉協議会の皆さまの協力を得て、「視覚障がい者体験」を行うことができました。現在、1年生は、総合的な学習の時間「生き方」で、「障がいのある人と自分」と題した学習をしています。その一環として、今回、岐阜市社会福祉協議会の皆さんに「視覚障がいにかかわるお話」を聴き、その後、白杖体験などを通して学習しました。視覚障がいというと「全盲」で何も見えない方のことをイメージしがちですが、そうではなく、人によって様々なモノの見え方があるということをわかりやすく丁寧に説明していただけました。もちろん、食い入るように聴き入っていました。
本日の体験によって、視覚障がい者の困り感を実感し、介助者の支援の在り方や、社会における支援の在り方について考えることができました。