本日、３時間目に１年生は「ハートフル人権ライブ」で、「障がいのある人の人権」という講話を聞きました。「ハートフル人権ライブ」は、岐阜市が主催している事業で、市内小中学校で１年間で２５校、人権にかかわる講師を派遣し、「生徒が人権課題について共に考え、学ぶ機会とする」というものです。今回は、その機会を幸運にも得ることができ、これから総合的な学習の時間「生き方」で学習する「障がいのある人と自分」の単元の導入として話を聴くことができました。

「自分の命は・・・・・・」という、優しくゆっくりとした問いかけから話が始まりました。そして、パラリンピックの話、「障がい」と「障害」の違い、「障がいをもつ」のか「障がいがある」のかという話など、身近な話からこれから学習していく核心に迫っていく話をしていただきました。

最後に、代表生徒からお礼の言葉を伝え、講話を終わりました。本日は、大変貴重な話が聴けました。１年生の保護者の皆さまにおかれましては、ぜひ、「どんな話だった？」と問いかけてほしいと思います。講師の先生、ありがとうございました。