本日、「令和6年度岐阜教育事務所指定研修校 岐北中学校 公表会」で1年3組、2年4組、3年5組の皆さんの授業を、岐北中をいつも支えてくださっている地域の皆さま、岐阜教育事務所、岐阜市教育委員会、岐阜市人権啓発センター、岐北中学校区の各小学校、さらに、岐阜市のみならず他の市町の先生方など総勢100名以上の方が参観に来ていただきました。どの教室も、入りきらないほどの参観者となり、生徒の皆さんも、いつも以上に緊張感漂う中での授業でした。
1年生は「障がいのある人と自分」、2年生は「国際社会と自分」、3年生は「同和問題と自分」という単元の授業を観ていただき、参観していただいた多くの皆さまに様々なご意見をいただきました。
授業後の研究会においては、多くの先生方からご示唆、ご感想をいただきました。今回の公表会では、岐北中校区の小学校の先生方が多く参加していただきました。感想の一部を紹介させていただきます。「成長した皆さんに会えてうれしかったです。覚えていてもらえたうれしさもありましたが、授業に真剣かつ楽しそうに向かっている姿を見ることができ、感激しました。人権について考えることは、私たち大人にとっても続けていくことです。皆さんも自分も周りの人も大切に過ごしてください。」、「本当にそのかかわり方でいいのか?この問いは子どもたちの心に強く残ったと思いました。・・・・」最後になりますが、本日は岐阜教育事務所の3人の先生からご指導をいただきました。先生方には、令和4年度から、毎年継続して指導していただきました。今回がその集大成であったかどうかは分かりませんが、今後も「総合的な学習の時間」での岐北中学校の「人権学習」を今後どのようにしていけばよいのかなど、多くのご示唆をいただければと思っています。本日は、まことにありがとうございました。