本来ならば「３日」ですが、１１月のいじめを見逃さない日は本日、行いました。毎月、本校のいじめ対策監は、様々な切り口から、生徒たちに言葉を投げかけていきます。

本日は、「相手のことを理解するためにはどうしたらよいのか？そして、どう接したらよいのか？」を具体的な身近な話題から話しました。人と人が深くつながるとき、様々な要因がありますが、時には、人の悪口で盛り上がり、その後、深くつながることもあることを話しました。大人になってからも経験することもありそうですが、そうではなく、「考動」「思いやり」が大切だと、前期生徒会長のTくんが力強く語りました。

次回は後期生徒会長のOくんが、その思いを力強く引き継いでくれるはずです。そして、校長室前にあるポスターの詩を紹介しました。「ほんのすこしのやさしさ」で、「すみません」が「ありがとう」にかわるはずですという詩です。そんなあたたかい岐北中になってほしいと願っています。最後に、「ありがとう」の反対は？と生徒に投げかけ、今月のいじめを見逃さない日を終えました。