分散登校中にタブレットを活用して行ったオンライン授業ですが、一斉登校になった今も、家庭で授業を受ける生徒に向けてライブ配信しています。
オンライン授業で有効活用しているタブレットですが、授業の中で更に効果的に使う方法はないかと模索をしています。
今日は、2年生の「生き方」の授業で、資料を確認したり各班で出された意見を共有したりする場面でタブレットを使いました。
これまでの授業では、各班の中で意見を交わして、それを班の間や学級全体で共有する際には、デスクサイズのホワイトボードにペンで書いて、それを見せ合うといった形をよく取っていました。
今日のタブレットの活用によって、意見を書きまとめる時間やその意見を他の仲間に示す時間が短縮されるとともに、文字が読みにくかったり見えなかったりする課題も解消されました。
学習効率を上げ、学習内容をより深めるために、今後もタブレット端末等のICT機器の有効活用を追究していきたいと思います。