6年生

薬物乱用防止教室

学校薬剤師『川出 悟 先生』に、薬物乱用防止教室を行っていただきました。

薬は、私たち人間の病気を治すために作り出され、使われています。

しかし、薬物の使い方を間違えたり、違法薬物を体内に入れたりすると、私たちの体や心に重大な悪影響を及ぼし、時には、死に至ることもあるということを学びました。

川出先生は、『違法薬物をのむのはどうしていけないの?』と子ども達に問いかけられ、じっくりと自分自身に考えさせながら学習を進めていかれました。

コロナが心配な中、子ども達に出前授業をしていただき、本当にありがとうございました。

 

 

※川出先生から、コロナ対策について教えていただいた内容を載せます。みんなで頑張りましょう。

☆ウイルスが学校内に入ると防ぎようがありません。児童が学校内に入る前の検温・症状の確認を徹底してください。毎日の手洗い・うがいも大切です。児童が学校内で発熱したら、他人に感染しないように別の場所に移動させ、その後、病院を受診します。教室の換気は、感染を防いだり予防したりするために行います。中窓は気温を下げるので、5㎝ぐらい開けます。上部窓と欄間も5㎝開け、換気扇も回します。外窓と廊下窓を開けることにより、空気が循環してウイルスが教室内に留まることをおさえます。また、気温が上がらないと、免疫力が上がってこないため感染しやすくなります。外気で朝10℃以上、湿度が50%越えてくるようになれば感染は減ってきます。みんなで頑張りましょう!☆

コロナ対策に必要なのは、ワクチンではなく『正しい知識とコロナに立ち向かう勇気』です!と力強くエールを送ってくださいました。

*ワクチン接種 ☞ 1月 医療従事者、2月 高齢者7割、3月 児童の予定です。