コミュニティースクール

レゴブロックでロボットを作りました。

 夏休み最後の日、放課後児童クラブなかよしでは、午後から「レゴブロックを使ったロボット作り」に挑戦しました。教えてくださったのは、岐阜高専の先生と生徒のみなさんでした。はじめに先生が、このようなロボットをレゴブロックで作っていくよ」と話されました。「細かいパーツばかりなので、なくさないように気を付けて、隣のグループのブロックやパーツと混じらないようにして」ということも話されました。前に並んでいた高専の皆さんの作品は、エレキギターや象など4種類で、どれもスイッチを押すと複雑な動きをしました。エレキギターはいろいろな高さの音が出ました。準備が整い、それぞれが選んだロボット作りに取り掛かりました。はじめは戸惑っていた子ども達でしたが、慣れてくると集中し、夢中になってロボットの制作に取り組みました。わからないところは先生や学生さんに教えてもらいました。複雑なロボットも、どれもがたった一つのパーツから始まること、そして、説明書どおりに根気よく制作していけば、複雑なロボットを完成させることを学びました。時には、途中で壊れてしまい、直すところまで戻りながら、何とかロボットを完成させていきました。30分後には、体育館のあちらこちらで、自分たちが作ったロボットを動かして遊ぶ子ども達の様子がありました。完成しても摩擦力によって動かないものもあることも知りました。後片付けまでしっかり行って活動が終了しました。短い時間でしたが、とても多くのことを学ぶ機会となりました。岐阜高専のみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この日は、なかよしも夏休み最終日ということで、児童代表の子が様々な活動を見守ってくださったお礼を校長先生に伝えに来てくれました。なかよしで制作した、夏休みの頑張り賞のメダルを校長先生にもプレゼントしてくれました。ありがとうございました。