夏休み期間中ですが、校医さんや学校薬剤師さん、
市役所の保健師さん、PTA役員さんにお集まりいただき、
第1回の学校保健安全委員会を食育推進委員会と兼ねて開催しました。
本年度の健康診断や体力テストの結果、食に関するアンケート集計などについて
報告し、委員の皆さんからご意見を頂戴しました。
【内科 名田先生】
食に関するアレルギーなどあるが、食は楽しむことが基本。
コロナに関してはワクチン接種をすすめることで、免疫をつけることが必要。
【耳鼻咽喉科 中山先生】
基本的なことは小学校時代に身に付けることが必要。
イヤホンを長時間使用すれば耳への影響はある。衛生面でも注意が必要。
【歯科 青木先生】
コロナ禍における生活習慣の乱れが歯肉炎の増加につながっている。
子供の歯磨きの仕上げ磨きは10歳ごろまでは行ったほうがいい。
【歯科 市橋先生】
食後の歯磨きは大切にしてほしい。飛沫感染に関するミスリードがある。
受診勧告をもって通院いただければ、再検査して治療をすすめる。
【学校薬剤師 土屋先生】
家族と一緒に食事をする習慣をつけてほしい。
手洗い(特に石鹸+流水)でウイルス量を大きく減らすことができる。
【保健師 中島先生】
将来を担う子供たちのために、大人が見本を見せながら活動していけるとよい。
【PTA保健体育委員】
学校で教えてもらったことを家でも話をしてくれる。(手洗いや黙食)
熱中症予防に対する啓発を進めてほしい。