2年生

〇〇の秋・・・

食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋・・・・

秋の気候のよさや夜長を味わうかのようにいろいろ形容される「秋」。

皆さんは、どんな秋を過ごされますか。

子供たちの作品の中で「読書」に関する2年生の作文が目に留まりました。

何となく、心がホッコリしましたので、許可をいただいて掲載します。


「ぼくとかぞくの本の時間」

ぼくのかぞくはみんな本が大好きです。コロナで出かけられなくても、みんなずっと本を読んで楽しそうにしています。でも、ぼくは外であそぶ方が好きだし、字の多い本があまり好きじゃないので、つまらないなぁと思っていました。そしたら、お父さんとお母さんが子どもの時に読んでいた本を出してきてくれました。ズッコケ三人組、はれときどきぶた、旅の絵本など、ちゃ色くなったとても古い本を、みんなでいっしょに読んでたくさんわらいました。旅の絵本は絵だけの絵本でびっくりしたけど、じゅん番にお話を作ってつなげたらおもしろかったです。お父さんはいつもへんなお話を作るので、大わらいして、本って楽しいなと思いました。まだ字の多い本はにがてだけど、かぞくといっしょにお話を作ったり、いろいろな本を読んだりしながら本との時間を楽しみたいです。


いかがでしょうか?まだ字の多い本は苦手だけど、家族との時間を通して、本との触れ合いに楽しさを感じた様子がよく伝わってきませんか?

コロナ禍の今、どんな秋にするのか、それぞれのご家庭で話題にしていただければと思います。