登下校時の子供たちの安全確保に尽力いただいている
「市橋校区見守り隊」の皆さんとの交流会を開催しました。
県庁前交番の小塚さん、県警のスクールアドバイザーの江端さんにも参加いただき、
子供たちの登下校の安全についてご意見をいただきました。一部を紹介します。
【いただいたご意見から】
・通学路安全点検箇所でカラー舗装等の整備がすすんでいる。ありがたい。
・3・4人で歩道を横いっぱいに広がって登下校する子供たちがいるが、他の歩行者のことを考えた行動がとれるといい。集団登校時はちゃんと1列に並んでいたのに、今の姿は少し残念な気持ちになる。
・ギリギリで登校する子がいるが、走って交差点を通過していく(飛び出す)ので危険。
・歩道と車道を分ける縁石の上を跳んではねていく子供がいる。車道に落ちたら危険ということを伝えるが、声をかけないとまた縁石に乗っている。学校でも声かけを!
・保護者の送迎の車が駐車禁止区域(学校南側)で待機している状況があるがいかがなものか。
・雨の日など、学校東の細い一方通行道路に多くの送迎の車が入る。傘を広げて登校している子供たちとの接触も考えられるので、保護者の車での送り方について考えてもらうよう学校から啓発してはどうか。
・保護者が一緒に登校してくる姿があってほほえましいが、目印となるPTAから配られた赤いひもの名札があると、一目で保護者とわかりこちらからも声もかけやすい。学校から名札の着用を依頼してもらえないか。
・通学路で多くの子供が歩く道路の速度制限を強化できないか。
・カラー舗装が剥げてきている場所がある。見やすい表示に直らないか。
・朝のあいさつができる子が7割。寒くなると手をポケットに突っ込んで背中を丸めて歩いて行く。朝の元気なあいさつを心がけたい。また。言葉遣いが気になるお子さんもいる。「バカヤロー」「「死ね」「殺すぞ」など耳を疑うような暴言が聞こえてくることもある。
【警察から】
・歩行者通行妨害違反(横断歩道の手前で車が止まらない)の取り締まりを強化している。違反の場合は2点減点。反則金9,000円となる。
・下校時を中心にパトカーでの見守りを強化している。一人で帰らず仲間と帰るようにお願いしたい。
・見守り隊の皆さんが子供たちの安心安全の確保に大きく貢献いただけている。
・標識設置や通行規制などの要望は学校などを通じてぜひ警察にあげてほしい。