今日の土曜の教育活動では、総合的な学習の時間「すてきいっぱい岩野田」の一環として、岩崎みこし保存会の方々に来ていただき、「岩崎みこし祭り」について話を聞きました。
「みこし祭り」は、100年以上続く岩野田地区の伝統行事であり、毎年4月に岩野田地区の子供たちが神輿を担いで地域を練り歩きます。新型コロナ感染症拡大のため、ここ3年は祭りは開催されていませんが、今年は岩崎みこし保存会の方々が神輿を披露しながら岩野田地区を回るそうです。
話を聞いたあと、神輿につける飾りを、説明を聞きながら作りました。花の形に紙を整え作ったものを飾り付けることで「花みこし」になります。今日、子供たちが作った花の飾りも、神輿の飾りとして活用されます。
地域の伝統行事に参加し、岩野田の「すてき」を、また見つけることができました。