総合的な学習の時間「いずみ」の学習で、地域に視点を当てて学習を進めてきたところ、地域の素敵なところがたくさん見つかってきました。先日、ふれあいの森の「薬木の広場」に行き、今回は近隣の岐阜薬科大学の酒井英二先生に、薬草についてお話を聞きました。
実物をたくさん見せていただき、身の回りの植物が薬草として用いられていることに驚き、その効能にも「おばあちゃんが言ってた!」と興味をもったようでした。ムクロジの実の皮を水に入れてふると石鹸のように使えることや風邪薬として用いられている植物の名前も教えていただき、新しい発見がいっぱいあった子どもたちでした。

岐阜市立岩野田小学校 
