５年生は、総合的な学習の時間「いずみ」で、防災学習をしています。

１０月２５日（金）に６月にもお世話になった中部地域づくり協会の方々を講師にお招きし、「DIG体験」をしました。岩崎方面と三田洞方面のチームに分かれて、ハザードマップを確認しながら、土砂崩れや浸水する可能性のある場所を地図上にペンで書き込んだり、付箋を張り付けたりしました。自分たちが住んでいる地域の危険を知り、防災意識を高めることができました。

１１月１日（土）の土曜授業では、「DIG体験」を通して知った地域の危険個所を地域のボランティアの方と実際に歩いて見にいく予定でしたが、あいにくの雨で延期となりました。そこで、水防団員の方から水防団の仕事と土のうの機能についてのお話、地域講師の方から防災の雑学についてのお話を聞きました。子どもたちは初めて知る内容も多く、プリント用紙にたくさんメモを取りながら真剣に話を聞くことができました。