5年生

防災学習をしました。

 12月17日に防災学習を行いました。
 昔の地図と現在の地図を比較しながら見ました。今,自分が住んでいる所は,昔は田んぼだったことや平らに見える土地も,断面図で見ると高低差があることを教えていただきました。低い所には,洪水になった場合に水が流れて来たり,たまったりすることが分かりました。
 2時間目には,立体的に見える眼鏡を使い,私たちの住むところにも,高低差があることを確認しました。思ったより,土地が低い所もあることが分かりました。
 次に,液状化の実験を行いました。水を含んだ土は,地震などの揺れにより,マンホールは浮き上がり,電信柱は埋まっていってしまうことを実験で確かめました。しっかりと土を固めると動かなくなることも実験から学びました。地震があった時に,地面ではどんなことが起こるのかや,どんな危険があるかを学ぶことができました。他所で起きることではなく,自分の身近でも起きる可能性もあると気持ちを引き締めるよい機会になりました。