学校行事

8/24 学校は本格的に動き出しました

夏休みも残すところあと1週間となりました。みなさん、お元気ですか。

8月19日に、岐阜市長さんから「岐阜県BA.5対策強化宣言の延長」が出されています。9月4日まで強化宣言が延長されますが、感染のリスクを少しでも引き下げるために、みんなで力を合わせて取り組んでいきましょう。

※市長さんからのメッセージは、いつものようにタブレット端末のブック内に保存されています。ご家庭でご確認をお願いいたします。

さて、今日の午前中は、教職員の健康づくりについて研修があり、リフレッシュ(ボディやメンタル)について学ぶ場がありました。多くの先生が、体を動かしたり、心を見つめたりして、自分の心と体のリフレッシュについて考えたことと思います。体や心のリフレッシュの方法は様々だと思いますが、体を激しく動かす、ゆっくりと瞑想するなど、人はそれぞれ自分に一番適したリフレッシュの方法をもっているかと思います。私は、体を動かすことも苦手ですし、心を落ち着かせる秘術も持ち合わせていないので、リフレッシュはもっぱら食べるという方法です。あまりよろしくはないのかもしれませんが、それぞれの人にとって一番合った方法ということで…。

また、午後は人権にかかわる研修会がありました。今日は、LGBTと人権侵害について学びました。宝塚看護大学の教授が講師となり、日常生活の何気ない言動(相手を傷つける言動)が与える影響と人権について考えました。人権については様々な重要課題があります。現在発生している日常生活の中での言動による侵害、昔は誰もあまり気にしていなかった言動による侵害などについて、一学期もお昼の放送の中で触れてきました。例えば、ランドセルの色による男女差別(男の子らしいとか女の子らしいなどの隠れプログラム)について話してきたように、様々な問題を様々な切込み口で話すようにしています。多くの場合、その人権課題に関して十分に知らないことが問題を大きくしていきます。人権に関する課題に少しでも関心を持ち、理解して、人権を侵害する行為をしない、させない、許さないという人になっていってほしいと願っています。

今週に入り、先生方が、一堂に会することが増えてきましたし、二学期に向けたプリントなどの準備も始まっています。また、二学期に向けて様々な活動が始まり、先生たちも新しい知識や、これまでにないアイデアなどをもってスタートできると思います。残された夏休みを上手に使って、夏休みに後ろ髪を引っ張られないスタートを切ることができるよう取り組んでいきましょう。