5年生 学校行事

柔軟な発想がすてきです!

5年生が図工の授業で水彩画に挑戦しています。色鮮やかな傘を絵の中に入れて、構図を考えたり、色を考えたりして頭をひねっています。自分で考えて、工夫して「一つの作品として完成させる」という学習に取り組む中で、一人ひとりが自分らしさを発揮できると思います。出来上がりが楽しみです。

「おやっ。これはなんだろう?」

教室内に何かが飛んでいます。よく見ると、不思議な形をしたものが教室の後ろに所狭しと並べられています。5年生の図工の作品「針金(ハンガー)を自在に曲げた造形作品」です。

材料が自由自在に曲げたり、伸ばしたりできることもあるのでしょうが、5年生の子どもたちの柔軟な発想や自由で伸びやかなところが活かされた作品になっています。この7か月間の活動の中で、仲間と協力して取り組む力が向上してきていると思っていますが、その中でも一人ひとりの自由な考えや思いが活かされているところがすばらしいと思います。もうすぐ6年生になります。良さを活かした最高学年となり、全校をリードしてくれる日が近づいています。