学校行事

アンケートを通して多くの人が関わっていくこと

今日はいじめに関するアンケートの回収日でした。保護者の皆様には、土日に子どもたちと一緒に話し合いつつ、ご記入を見届けていただき、ありがとうございました。

いじめのアンケートは、学校で友だちとの関係で嫌な気持ちになったことはないか、それはどんな時か、どのような状況だったのか、普段からの友だちとの関係はどうか、最近変わってきたことはないか…など、記入する際に、保護者の方と子どもたちとが話をする大切な機会ですが、この機会を大切にしていただけことに感謝しています。

またこのアンケートは、いじめの有無に加えて、そのことを相談できる先生や周りの人がいるのかどうか、友だちが嫌な気持ちになっていることに心を痛めたりしていないか…いじめに関わるいろいろなことを知ったり、話し合ったりできるこの機会を十分に活かして、我が子の今の様子を改めて見つめ直したり、考えたりする機会としても位置づいています。例えば、本当にいじめは許されないものだという強い気持ちを持ち、行動したり、生活をしているか…そんなことを一緒に考えていくこともできます。それはいじめの防止にもつながっていくと私は思います。

いろいろな質問に答えていくことを通して今の様子を見つめたり、考えたりすること、先生たちに加えて、保護者の方がよりいっそう子どもたちの様子を見たり、聞いたりしていくなどして、多くの人が一人一人の子どもに関わっていく機会を創ることは極めて重要なことです。子ども自身も自分のことなのに気が付いていないこともあります。ちょっとした子どものサインに気がつくためにも、アンケートを通したふれあいを大切にしていきましょう。これからもご協力をよろしくお願いします。

今日の給食のメニューは、ごはん、けんちん汁、サバの煮つけ、ホウレンソウのおかか和え、果汁グミ、牛乳でした。

久しぶりに魚の煮つけが提供されました。それもサバ!やったー。今日は少し甘めの醤油タレでした。生姜とネギにより、臭みがなくとても美味でした。

個人的には味噌煮が食べたいところですが、ちょっと甘めの醤油味もいいですね。タレとサバの身と皮を一緒に食べると、美味しさが増すように思います。よくぞ日本に生まれけり!という気持ちになる今日の給食でした。