3年生 4年生 学校行事

育てて食べる+有機

今日の4時間目に4年生と3年生がリハーサルをしていました。なんのリハーサルかというと、有機農業の取組に関するプロジェクト立ち上げの会です。

方県小では、毎年、サツマイモと大豆の栽培を行っていますが、そこに地域の有機農業を取り入れて、

①地産地消や自給自足

②環境や安全で安心できる食物の生産

③地域や岐阜市、日本の農業の将来

などの視点から持続可能な社会、取組についての学習を深めていくことが期待できます。栽培活動を頑張っている方県小のこれからの学習の充実につながるものだと期待しています。

方県小の4年生や3年生の子どもたちは、立ち上げの会の中で、「自分たちの栽培活動の報告」を担当します。大豆を育てて、豆腐を作って食べること、育てたサツマイモを給食で食べること、こうした活動の中での思いや考えなど、方県小を代表して話します。お客さんも何人も来校されますので、大舞台となることでしょう。大舞台でも堂々と発表できるという実力のあるところを見せてほしいですね。

今日の給食のメニューは、ごはん、サバの味噌煮、にんじんの塩こうじきんぴら、田舎汁、牛乳でした。

そういえば、サバの煮つけが前回提供されたのが2月20日でした。その時に「サバの味噌煮が好き」と当ブログに書き込みましたが、その夢がかないました。ありがとうございます。それでは今日はサバの味噌煮にしっかりとフォーカスして食レポを。

今日の味噌は味付けが濃く、コクがありました。鯖に絡む粘りがあって、しっかりと味を絡めて食べることが出来ました。やや甘みが強いかと思いましたが、そこは好みの問題でしょうか。

家庭で鯖の味噌煮を調理することは滅多にないので、しっかりと味わって食べました。給食って本当にいいなぁ。