学校行事

『継承と発展を誓う会』

2/22(水)に『継承と発展を誓う会』を行いました。この行事は、卒業を目前にした3年生が、自分達で積み上げてきたり、過去の先輩達から受け継いだりしてきた伝統や財産を示し、それを1・2年生が、引き継いでさらに発展させていこうとする気持ちを示す、いわば“先輩から後輩へのバトンタッチの会”のような行事です。1年生は「どんな先輩になりたいか」ということをテーマに話合いをして、挨拶や常時活動について、キャンペーンを通してより高めた内容を発表しました。2年生は、挨拶・掃除・合唱に視点を当て、「なぜそれらの活動が大切なのか」ということを話し合い、意味や値打ちを考えながら高めた活動について発表しました。3年生は、「常時活動オール◎」を目指して高めた活動について発表しました。当たり前のことをより厳しい目で見つめ直し、質を高めることが大切であることを後輩に伝えました。また、平和学習を通して学んだ「平和とは戦争がなければよいというものではない」という発表は圧巻でした。素晴らしいものを後輩達に残してくれました。各学級・学年の発表からは、これまで三輪中学校に引き継がれてきた“合唱”“掃除”“挨拶”“常時活動”が、見事に高められていることが分かりました。来年度も、ますます素敵な学校になっていく予感がしました。