本日の給食献立としてアユが提供されました。
給食の時間中に、給食委員長が放送を使って「アユの一生」を説明してくれました。
春、アユは群れをつくり、海から川の中流・上流へ上っていきます。
夏、アユはきれいな川で縄張りをつくり、縄張りに近付く他のアユを激しく追い払います。また、夏のアユは川の石に付いているコケを食べ、どんどん大きくなります。
秋、アユは川を下り、下流で卵を産みます。卵は石にくっ付き、10~14日で孵化します。孵化したばかりのアユの大きさは6~7mmで、川の流れに乗って海へと流れていきます。
冬、小さなアユは海で成長し、来年の春、元気に川を上ります。