10月28日(木)の6時間目に、講師として一色の森ゆりレディスクリニックの鈴木由里子先生をお招きして、命の授業「自分を大切に」~思春期の性行動について~の講話をお聞きしました。
鈴木由里子先生は、長森中学校区にある「一色の森ゆりレディスクリニック」の産婦人科医として、妊娠から出産そして育児までをトータルで支援されています。今回は、昨年度に引き続き、産婦人科医の立場から、中学校を卒業する前に知っておいてほしい「性の知識」についてお話しいただきました。
~保健室より~
長森中学校では、生徒の皆さんに”自分や周りの人の心と体を、大切にできる人になってほしい”と言う願いを込めて、『命の授業』で生き方の探究学習を行っています。
今は、インターネットで調べれば簡単に“性の情報”が手に入る時代でが、残念ながらその情報が全て正しいとは限りません。今回の講話内容は、3年生の保健体育科の授業で学習した「性感染症の予防」が中心となります。産婦人科医という専門的立場の方から性について学び、性を自分のこととして考える時間になるよう、計画しました。