学校ニュース

1202 全校朝会

全校朝会を行いました。

学校長からは、12月が「師走」と呼ばれるよう意味についての話がありました。1年をしめくくる12月。この1年、どんな自分に成長できたのかを振り返ったり、この12月の自分の目標をもったりできるようにしていきましょう。

また、12月の自然の様子として、モンシロチョウについて教えていただきました。3年生の理科で学習するモンシロチョウの成長。春になって卵を産みにやってくるモンシロチョウの成虫はどこからやってくるのでしょう?冬の間はどうしているのでしょう?学校長がモンシロチョウを見つけて提示されました。放送の中では葉をモリモリとかじる幼虫の姿。放送の後では、容器の壁を登っていきました。さなぎになる準備を始めたのかな?モンシロチョウは、冬をさなぎの姿で過ごします。それは、寒さと飢えから身を守り、温かな春を待つ、生きるための知恵でもありますが、チョウへの大変身のための時間であります。普段目にしている自然も少し違った角度から見たり考えたりすることで、自然の不思議や知恵を知り、感動し、そこから学ぶことができますね。みなさんも大変身のための12月にしていきましょう。

生徒指導主事からは、12月になり、「寒くなったこと」「夕方、暗くなる時刻が早くなったこと」「おおそうじ」についての話がありました。寒くなり、思わずポケットに手を入れてしまうことがあります。歩行中など、ポケットに手を入れているといざというとき、すっと手が出せずに大ケガに…。また、最近の夕方5時頃は、もう暗くなっています。夏のころとは違い、明るいうちに家に帰るためには、何時に帰り始めるといいのかな?みなさんが安全に生活できるよう、考えて行動しましょう。

また、今日から大掃除週間が始まりました。みんなできれいにして新年を迎えたいですね。掃除して、きれいになっていく様子をみると嬉しい気持ちになれます。また、自分がきれいにしたことで、そこを使う人の笑顔が思い浮かび、自分も笑顔になります。安全に気をつけ、みんなで大掃除、頑張りましょう。