
10月29日、11月6日、11月13日の三週間に渡り、総合的な学習の時間に防災教室がありました。洪水による被害や地震災害、避難の仕方などについて学びました。AR技術を使い、様々な浸水の高さを体験する活動では、子どもたちは実際に水が起こると想像以上の高さまで水が迫ってくることに驚いていました。「災害時に犬も一緒に避難所に連れて行くべきかどうか」について考える活動では、自分の意見や仲間の意見を比べながら、自分なりに考えて行動することの大切さを学びました。最終日には、地震に強い家、弱い家にはどのような違いがあるのかについて、模型を動かしながら、体験的に学習する姿が素敵でした。子どもたちが一生懸命考えた防災についての学びを、学校やご家庭でも広げていき、命を守る知識を蓄えていけるとよいですね。
岐阜市立長森北小学校 