学校ニュース

0703 全校「いじめについて考える日」

今日は、「いじめについて考える日」。朝の活動の時間に全校放送で学校長の話、スマイルゴールド(いじめ対策監)の話、司書教諭による読み聞かせがありました。

学校長の話・スマイルゴールドの話では、「いじめは、あってはならない」ことを再認識するとともに、そのために各学級でスマイルゴールド宣言をして達成に向けて取り組めていることを継続していくことの大切さ、みんながいじめをなくそうという意識をもてていることを継続していくことの大切さについて話を聞きました。

「自分がされて嫌なことはしない。」そして「気付かないうちに、嫌な思いをさせていないか。」と振り返る。誰かが嫌な思いをしているかもと思ったときには、「だめだよ。」と声をかけたり、周りに相談をしたりする。自分が嫌だなと思ったら、「嫌だ。」と伝えたり、誰かに相談したりする。そして、みんなでなかよく、明るい笑顔で生活しましょう。

司書教諭による読み聞かせでは、いじめをなくすためのヒントがつまった絵本を読んでいただきました。今、図書室には、「いじめについて考える日」のコーナーができています。「いじめ防止」や「心」についての本が紹介されています。

全校放送の後、1時間目は、全校、道徳の授業をしました。登場人物の気持ちを考えたり、自分の普段の生活を振り返ったりしながら、じっくり考えたり、仲間と話し合ったりすることができました。