学校ニュース

0913 たんぽぽ学級 5年理科「花から実へ」

ひまわり・たんぽぽ学級の畑、収穫の時期を終えた畑には、空いた場所も増えてきました。子どもたちが畑を整備していると長く、太いツルが畑を飛び出し、校舎をよじ登っていくところでした。「スイカかな?カボチャかな?」ワクワクしながら、葉の形やツボミの付き方や形、開花した様子を観察していました。教科書でヘチマの雌花と雄花、葉の形を確認することで、校舎の壁を登っていく植物がヘチマであると判断しました。このままでは、花の咲く位置が目線の上の方で観察しにくいので、畑の空いた場所に背丈の小さいヘチマ棚を作り、壁をはっていたヘチマのツルを移動させました。かがんで花を観察できるので、雄花の様子や昆虫とのかかわりを観察することができました。花の裏側を見て全て雄花であることに気付くと、「雌花」探し。またまだ小さなつぼみですが、3つほど雌花のつぼみをみつけることができました。