昼休みが終わり、掃除時間になったころ、1年生の教室を覗いてみました。
すると、雑巾係の子たちが上手に列になって箒係の子の後をついて床を磨いていました。
まるで【箒を先頭とした雑巾列車】のようでした。
箒の子がはいた後を、雑巾の子が一生懸命、床を磨いていくので、あっという間に床はピカピカになっていきます。
教室の半分まで拭いたら、もう一度戻って、最初から雑巾で磨きなおします。
その間に、箒の子は、そこまでに溜まったゴミをきれいに塵取りを使って取ります。
その後は、全員一斉に机を運び、もう半分の掃除に取り掛かりました。
机や椅子も二人一組で無駄なく運びます。
教室の残り半分の床磨きとゴミ取りが終わり、机を元に戻して掃除が終了します。
残りの時間は、机の整頓や縄跳び、上靴入れ、探検バック、ファイル等、気づいたところを整頓する時間にしていました。
すべて終わると、集めて入れたゴミ箱のゴミを捨てに行って掃除が完了しました。
一年生なのに、本当によく考えて掃除に取り組む姿に、大変、感心しました。
長森西小学校には、「もくぴか掃除」という自慢があります。