「第4波」非常事態対策の実施期間における学校教育活動について

「第4波」異常事態対策を踏まえ、実施期間(4月26日~5月11日)における学校教育活動について、教育委員会から次のような依頼がありました。感染拡大を防ぐため、感染防止対策の徹底をお願いします。

〇マスク着用の徹底、健康チェックカードによる毎日の健康状態の確認、手洗い(手指消毒)、教室等の換気、身体的距離の確保等、基本的な感染防止対策を徹底すること。さらに、以下の点については、改めて徹底を図ること。

・児童生徒及び教職員本人だけでなく同居家族の体調も確認し、本人又は同居家族に健康チェックカードに記載の該当症状が一つでもある場合には、必ず自宅で休養すること

・特に心配な症状(高熱、強いだるさや息苦しさ、味やにおいを感じない、かぜ症状や微熱が継続)がある場合は、すぐに学校へ連絡するとともに、医療機関を受診すること

 

〇保護者・地域住民や教員等が学校に集合する行事については、学校規模や会場の状況を踏まえ、対策実施期間後への延期又は中止を検討するとともに、実施する場合は参加者の体調管理や人数制限等の対策を徹底すること。⇒PTA総会は書面開催及び決議とします。

 

〇部活動について

できるだけ短時間で実施すること

・呼気が激しくならない軽度な運動やミーティングなどで会話を伴う際は、その都度マスクを着用すること。

・休憩の時などに飲食する場合には、特に感染防止対策を徹底すること。

公式戦以外の練習試合を含む対外試合や合同練習、県外への遠征や県外からの受入、宿泊を伴う合宿は原則実施しない

・公式戦等に参加する場合は、主催者の感染防止対策を遵守するとともに、参加者を選手のみにする等の人数制限の対策を徹底すること。

 

〇大型連休に向けた対応について

・連休中に、新型コロナ感染の疑いやPCR検査や抗体検査を受けることになった場合は、以下の学校携帯に連絡をください。

学校携帯:①080-3758-2547 ②080-3758-2835

・大型連休中は児童生徒だけでなく家庭においても、以下の4点について感染防止対策を徹底すること。

飲食は大人数を避けて、短時間で大声を出さず、会話時はマスク着用を徹底するとともに、「親戚同士の大勢の会食」「家族以外の大人数(5人以上)での飲食」の自粛も含め、家族や親戚等でも十分注意すること。

②特に、不特定多数の人が密集する場への参加や会食、カラオケの利用など、感染リスクが高い行動は自粛すること

③外出は必要性と安全性を慎重に検討し、感染防止対策を十分実施している行先に、かつ、空いた時間と場所を選ぶこと。

「県をまたぐ不要不急の移動」は控えること。特に、「緊急事態措置区域やまん延防止等重点措置区域(関西、関東、愛知県など)への不要不急の移動」は自粛・延期すること。