10日(水)、6年生を対象に、岐阜大学教育学部生有志による「岐阜県若者の選挙意識を高める会」にお越しいただき、選挙に関する出前授業を行いました。
授業では、岐阜市選挙管理委員会等が作成した資料を基に、学校の図書室に関する課題に対する異なる公約を掲げた4名の候補者から、誰がリーダーにふさわしいか、について考えました。最初によいと考えた候補者を見定めつつ、その後クラスの中で各候補者の主張を吟味し、最終的な自分の投票先を決定し、実際に選挙で用いられる投票用紙で投票箱に投票しました。こうして友達の主張を聞いて、自分の考えを固めたり、変更したりすることは大変重要だと思います。
子どもたちからは、「友達との意見の交流で候補者の主張を吟味できてよかった」や「本物の投票箱への投票は緊張感があった」などの感想がありました。
なお、当日は、メディアの取材も入り、カメラの前でインタビューに答えるという得難い経験もできました。
貴重な機会をいただいた、岐阜大学教育学部の田中伸先生や学生の皆様、岐阜市選挙管理委員会の皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました!