1月7日に冬休み明けの全校集会を行いました。
3月までの期間は、「まとめ」の3ケ月であると同時にも、次の学年への「はじまり」の3ケ月でもあります。
校長からは、お正月に金華山に登ったことなどを紹介しながら、
①新しい年が始まり、目標を持つにはよいタイミング。目標を考えるときには、その目標を達成するために具体的にどういう行動をするのかという点もセットで考えてほしい。
②次の学年に向けて、この9ケ月の経験を踏まえて、「中身」に着目してさらに成長してほしい。
という旨のお話しをしました。
また、児童代表の話では、字をきれいに書くことや授業で意見を言えるようにしたい、「同じです」のような一律同じ反応ではなく、自然な反応をしたいなどの決意表明がありました。
例えば、「挙手したい」という願いは、挙手することそのものが大切なのではありません。授業の目的はしっかり考えることです。自分だけでは考えつかない前向きで建設的な意見を出し合い、学び合い、学びを深めるのが学校で学ぶ意義だと考えています。子どもたちがさらに成長できるよう、学校としても引き続き取り組んでまいります。