3月26日、修了式と離任式を行いました。
修了式では、校長から実際の竹を見せて、「節」があることを示しました。
節目は、物事における区切りとなる大切なところであり、竹も節があることで高く伸びることができます。そして、強い風が吹いても簡単に折れることなく、しなやかに育っていきます。さらに、竹は節から新たな芽を出して、さらに成長していきます。通知表をもらう終業式・修了式はその節目にぴったりですので、次の学年に向けて目標を立てて、始業式の時に教えてほしいと話しました。
児童代表のお話では、4名の児童がそれぞれの言葉でがんばったことー教科の学びや友達に思いやりの気持ちを持てたことなどーをはっきりと堂々と話してくれました。
特に、5年生の児童からは、自分の意見に自信がないときには間違うことが怖くて意見を伝えられなかったが、はぐるまの活動を通して挑戦することで自分にも相手にもよいことがあると思った。やってみないと、うまくいくか、いかないかもわからないので、失敗も成功のもとと考えられるようになったと成長を話してくれました。
また、3年生の児童は、スライド形式で、クラスメイトと協働で発表してくれました。新しい形の発表で感動しました。
こうした挑戦する気持ちの育成や、今年度は「おなじで~す」のような一律の反応を止め真の自然な反応を目指し、みんなが意見を言い合える環境づくりや学校づくりを目指してきました。前期の終業式での代表児童の話も同趣旨の内容でしたが、今回の修了式でも意見を言い合う意義や挑戦の大切さを理解し体現してくれました。学校は間違ってもいいところです。安心して挑戦して成長できるよう、来年度もぽかぽかな学校づくりに努めていきます。
その後の学級解散式も、各学級の特徴が出て、担任から一人一人への励ましや労いの言葉かけや児童同士の発表など温かいものになりました。
離任式では、ご栄転される先生方を発表しました。涙を流してくれる児童もおりました。さみしさはありますが、教師も子どもも、節目を成長の機会にしてほしいと思います。
この1年、様々な行事や普段の授業を通じて、児童一人一人が大きく成長したことと思います。ご家庭でも子どもたちのがんばりを認め、これからも挑戦を励ましてほしいと思います。今年度も教育活動へのご協力・ご支援をいただき、ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。