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6年生長良のまち探検(フィールドワーク)

4月30日、6年生が長良東まちづくり協議会のご協力を得て、総合的な学習の時間に長良のまち探検(フィールドワーク)を行いました。

当日は、出発式にて、長良東まちづくり協議会の佐藤会長様からまちづくりや長良のまちの特徴等についてお話をいただきました。

その後、4~5人のグループに分かれ、

・ぶどう園果樹人長畑様

・レクサス長良佐野様

・長良公園イルミネーション実行委員会の三島様、増田様

の3か所をチェックポイントを徒歩で周り、お話しを伺いました。

例えば、長畑様からは、長良地域でぶどう作りが盛んな理由や長良ぶどうの特徴、長畑さんがぶどう畑を始めた理由や長畑さんが手作業でぶどう畑を整備したこと、今後の担い手確保が課題であることなどのお話を伺いました。

また、佐野様からは、レクサス長良への地域貢献活動としての環境保全活動や災害備蓄対応などのお話を伺いました。

さらには、三島様、増田様からは、イルミネーションを始めた経緯として、長良公園のイルミネーションが16年前に終わった当時の関係者の人々の思いを受け継ぎたいと思い、高校生の時に実行委員としてかかわることになったことなど、イルミネーションにかける思いを伺いました。

その後の振り返りでは、6年生の子どもたちから、それぞれの方々の思いを知ってさらに長良のまちを知りたくなったとか、自分でもできることに取り組みたいとか、3年生時にぶどうのことを学んだことを思い出した、などの感想が聞かれました。

こうして地域で、そして地域を学ぶことはとても有意義で貴重なことです。

ご協力いただいた長良東まちづくり協議会の佐藤会長様、長畑様、佐野様、三島様、増田様に心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。学校では、さらに長良のまちを舞台に総合的な学習の時間の充実を図ってまいります。

なお、このことが5月11日付けの岐阜新聞に掲載されました。